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かかわりのアート:身体技法としての傾聴講座

by 谷口起代

 共創ラボ  X  リレーショナルヘルス研究会 主催

The Art of Relating
10月9日(金)19:30〜Start!

今、この時代にこの風土に生きる私たちが取り戻したい「かかわりあい」の世界とはどんなものなのか、

身体性を駆使することでたどりつく

「聴く」世界では何が見えてくるのか、

一緒に探究していきましょう。

シラバス 公開しました 

画像でみる方はこちら                 PDFをダウンロード→
オンライン説明会(シラバスの説明と質問への回答) 
①9月5日(土) ②9月11日(金) ③9月18日(金) ④9月19日(土)
いずれも19:30〜​ 

申し込み期限 
9月21日(月・祝)
講座開始 10月9日(金)

お申し込みフォーム   
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​※ オンライン講座のみの受講も可能です。

​【各回のタイトル】

第1回(10/9)  「傾聴」に身体(からだ)を活かすということ
第2回(10/23) 傾聴版「身体的セスメント」の3つの入り口と2つの階層
第3回(11/13)   場を「つくる・ホールドする」から「気づく・活かす・信頼する」へ
第4回(11/27)   成長概念と行動変容のメカニズムを捉え直す

第5回    ワークショップ(2日間)
1日目(12/12)    身体言語を体感する(第2回講座内容)
2日目(12/13)   自己一致している状態を体感する・

         身体がすでにフィールドに連なっていることを体感する(第3回・第4回講座内容)
第6回(1/8)      身体技法としての傾聴:互いの身体的感受性が作用し合い、動き出す
第7回(1/22)    身体技法としての傾聴を支える視座1
第8回(2/5)  身体技法としての傾聴を支える視座2
第9回(2/19)  総括:人は何に安心するのか

第10回 ワークショップ(2日間)
                             身体を通して自分を知る:代理人現象を用いて、自分の身体的感受性を知り、それを                                 どう活かしていけるかを探索します。(第8回講座内容)

 

 この講座では、対人支援において、また日常の人間関係において、「身体性」を用いることが関係性を豊かにし得るということ、この社会において互いの存在を生かし合いながら人間らしく生きていく可能性をもたらし得るということを、紹介したいと思っています。

「傾聴」という言葉は近年さまざまな領域で使われています。専門家から一般ボランティアまでトレーニングの内容もさまざまです。


 私は、「傾聴」には、人間の心理に関する基礎的な知識や洞察は不可欠だと考えています。また技法を学ぶことも必要だと考えています。ですが同時に、「傾聴」をする場のセッティングとその目的によって、知識や洞察、技術を脇に置く必要がある場面も多いと考えています。また、いわゆるこれまでの「傾聴」講座では語られることが少ない、人と人が向き合った時にすでに起こっている非言語領域での「関わり合い」ーーー身体レベルでのコミュニケーションーーーに関する理解を持つことが、そしてそれを活かすことが、必須であると考えています。この最後に挙げたポイント(身体レベルでのコミュニケーションへの理解を持ち、活かすこと)を重要視していることが、講座タイトルを「身体技法としての傾聴講座」とした理由です。

 

 本講座では、大きく分けて3つのことに取り組みます。一つ目は、これまでのカウンセリングや心理理論のレビュー(再検討)です。「傾聴」の前提にある心理理論を批判的に検証し、場の作用や身体論、関係本質論からたどりついてきた対人支援論(谷口のオリジナルとなります)からその活かし方を解き明かしをしていこうと思います。2つ目が 身体技法としての傾聴に関する説明です。詳しくはシラバス(各回の講義内容)に書いた通りです。 そして3つ目がワークショップで「身体技法としての傾聴」を体感することです。

 おそらく体感は一人一人異なるものとなるはずです。そして、この「異なる」ということが大切です。自分はどんな支援者になるのか、自分はどんなケア関係を築きたいのか、どんな人間関係を築きたいのかということについて、体感を通して自分流を構築していくには欠かせない重要な体験となることと思います。ですからワークショップはある意味で、身体を通して自分自身を探索する機会となるはずです。そのため十分な時間を取れるよう2日間ずつとりました。濃い内容になると思いますのでお楽しみに(^ ^)

 

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 結局のところ、身体を持って生きている私たちは、各々が各々の感受性や身体性を生きるしかないわけで、それに基づいた自分流にたどり着くしかありません。それに少し早く?真剣に取り組んできてみたので、それを晒すというのが私の役割。オンラインでは相模女子大で10年ほど、そして大慈学苑で5年ほど教えてきた内容も含め知識をふんだんに入れ込みますが、その知識は身体技法としての傾聴の探究の入り口として受け取っていただくものです。ワークショップが、自身の身体的感受性を知り、それを持ってどんなふうに立ちたい(生きたいand/or在りたい)と思っているのかを探索するきっかけとなってもらえたら、とこの講座を練りながら考えています。  

 

                        2026. 8.31    谷口起代

[追記]

 私自身は、「すべての人の居場所がある健康観」に基づいて「聴く」ことを探究していった結果、ソーシャルワーカーとしての援助技術と心理療法家の援助技術と視座を統合する必要がありました。また、みえないものとの関わりにも対応できる身体性を磨く必要がありました。

そして、いま、人と向き合う時、その人にとっての役割(定め・天命)を感じ尊重し、そのことを共に語りながら伴走する、というのが私にとって、私の身体的感受性を生かした対人支援のありようなのだというところに辿り着いています。

ワークショップでは、私の専門の一つであるシステミックコンステレーションの「代理人現象」をふんだんに用いて、各参加者にとって各々の身体的感受性を生かしたありようをみつけていきたいと思っています。

 

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