top of page
検索
  • 執筆者の写真Kiyo Taniguchi

「ほっこり姫」 で製品づくりの実験?

更新日:2020年9月26日


8月13日に、以前一緒に畑仕事をした仲でもある、「ふき村・黒田農園」のFBページに

「姫かぼちゃ

 手のひらサイズのミニカボチャ。便利な使いきり、丸ごと調理も楽しく美味しい。

 小さいけれど中身は一人前! ほっこりとして美味。

 2~3週間ほど、キュアリングといって、寝かせて追熟させています。」

の文字を発見。

品種名は「ほっこり姫」。 「これは、いける!(製品になりそう、何しろネーミングがかわいすぎる!!!)」の直感のもと、さっそく10個ほど注文して送ってもらいました。


一緒にパプリカとかナスとかレモングラスまで届いて起代さんはご満悦。


ついでに尺取り虫が一匹ついてきて、あらま、長旅ご苦労様と声をかけてしまったけど、久々に知多半島の畑で過ごした時間たち、畑仕事の合間に空を見渡したこととか、いなくなっちゃう人を探しに行ったこととか、その時畑に吹いていた風を思い出しました。


そして「ごちゃ倶楽部」のメンバーにLineで連絡。それぞれ2、3個ずつ担当して、勝手気儘に試作品を作ることに。 製品づくり、とはいえ、まずは自分たちが楽しく味わうことが大事大事。


ズボラな私たちは、レシピを見ることもなく、「ほっこり姫プリン」とかかわいい感じがするなという直感のもと、「プリンならゆでて潰せばそれなりになるでしょう」というアバウトなプランでプリンなのかゼリーなのかわからないものを作成。

ちょうどお家にあったココナッツミルクをいれて、水俣のみかん山のはちみついれて、なかなかいい感じのプリンができて、またまたご満悦。それから、もちろん、マフィンもクリームチーズ入りかぼちゃパンケーキ?も。メンバーの一人は、かぼちゃ丸ごと料理に挑戦。ペーストと皮の煮物にタネのロースト(カレー風味)まで。さすがです。

一緒に届いたナスたちは、コンソメ味のゼリーで和えてこーんなゴージャスな夏野菜サラダに。


肝心の製品づくりの成果はさておき、十分に楽しく味わう夏の倶楽部活動ができました! ほっこり姫、とっても甘いので、喫茶店やるなら、「ほっこり姫のそのまんま焼き」(写真の一番下の左)がいいのかも。簡単だし(笑)。でも、本当にそのままで美味しかったー。

来年も食べようっと(じゃなくて、製品づくりに励もうっとですね)

閲覧数:105回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page